MELSOFT Library

アナログ-ディジタル変換ユニット用FB(日本語版)

MELSEC-Q アナログ-ディジタル変換ユニット用のFBライブラリです。

対象形名 Q68ADV, Q68ADI
ファイル名 サイズ 更新日 バージョン
fb-q68ad_v102c_j.zip 2,809,092 バイト 14-07-15 1.02C
関連マニュアル 種別
FBM-M005-C MELSEC-Q アナログ−ディジタル変換ユニット用FBライブラリ リファレンスマニュアル
FB名 機能名 内容 Ver.
M+Q68AD_ReadADVal A/D変換データ読出し 指定チャンネルのA/D変換データを読出します。 1.01B
M+Q68AD_ReadAllADVal A/D変換データ読出し(全CH) 全チャンネルのA/D変換データを読出します。 1.01B
M+Q68AD_SetADConversion A/D変換許可/禁止設定 指定チャンネルまたは全チャンネルのA/D変換の禁止、許可の設定を行います。 1.01B
M+Q68AD_SetAverage 平均処理設定 指定チャンネルの平均処理の設定を行います。 1.01B
M+Q68AD_RequestSetting 動作条件設定要求操作 各機能の設定内容を有効にします。 1.01B
M+Q68AD_SetOffsetVal オフセット設定 指定チャンネルのオフセット設定を行います。 1.02C
M+Q68AD_SetGainVal ゲイン設定 指定チャンネルのゲインの設定を行います。 1.02C
M+Q68AD_ErrorOperation エラー操作 エラーコードのモニタと、エラーリセットを行います。 1.01B
M+Q68AD_ScalingOperation スケーリング処理 指定チャンネルのディジタル値(A/D変換値)を設定した幅の比率値に変換を行います。 1.01B
M+Q68AD_ScalingAllOperation スケーリング処理(全CH) 全チャンネルのディジタル値(A/D変換値)を設定した幅の比率値に変換を行います。 1.00A
M+Q68AD_ScalingAllMaxMinOpe スケーリング最大値・最小値処理(全CH) スケーリング処理のファンクションブロック(FB)(M+Q68AD_ScalingOperation)または、スケーリング処理(全CH)のファンクションブロック(FB)(M+Q68AD_ScalingAllOperation)と合わせて使用し、スケーリング最大値・最小値を出力します。 1.00A
M+Q68AD_ShiftOperation シフト処理 ディジタル値(A/D変換値)に、シフト量を加算します。 1.00A


【MELSEC-Q アナログ-ディジタル変換ユニット用FB Ver.1.01B → Ver.1.02Cへの改善履歴(2014/07)】

No. 内容
1 M+Q68AD_SetOffsetVal、M+Q68AD_SetGainVal、M+Q68AD_ScalingOperationのプログラムを最適化しました。(機能に変更はありません)


【ファイルの使用注意事項】

  1. GX Works2 Version1.11M以降がインストールされているパソコンにインストールを行ってください。


【圧縮ファイルの展開手順】

任意のフォルダに、ファイルをコピーしてください。
コピーしたファイルを解凍すると、fb-q68ad_v102c_jフォルダが作成されます。

解凍方法 1) ZIP対応の解凍機能のあるOSの場合

  1. コピーしたファイルを右クリックします。
  2. 「すべて展開...」を選択してください。
    「すべて展開...」の表示がない場合は、解凍方法 2) を行ってください。
  3. 展開先を指定して、「展開」ボタンをクリックすると解凍されます。

解凍方法 2) ZIP対応の解凍機能のないOSの場合

  1. ZIP対応の解凍ツールをお持ちでない方は、解凍ツールを入手してください。
  2. 解凍ツールを使用して解凍します。

※解凍ツールの使用に関しては、全てお客様の責任において行ってください。


【インストール方法】

  1. fb-q68ad_v102c_jフォルダの中のsetup.exeを実行します。
  2. インストーラーのメッセージに従いインストールを行ってください。


【MELSOFT Libraryの使用方法】

  1. プロジェクトメニューより、[ライブラリ操作]-[ライブラリをプロジェクトに取得]を選択します。
  2. [ライブラリをプロジェクトに取得]ダイアログにて、インストールしたライブラリと必要なFBを選択して[OK]ボタンを押下します。
  3. 部品選択ウィンドウから取得したFBをプログラムに貼り付けます。


【MELSOFT Libraryの使用注意事項】

  1. MELSOFT LibraryのFBライブラリをシステムへ流用するときは、対象システムにおいて、制御に問題がないことを十分検証してください。