MELSOFT Library

RS-485通信(MODBUSRRTUプロトコル)付配電計測器用FB(日本語版)

● 製品概要
エネルギー計測ユニット(EcoMonitorLight)MODBUSRRTUプロトコル通信対応
・ きめ細かなエネルギー計測を可能とするコンパクト設計されたエネルギー計測ユニット
・ 液晶ディスプレイ内蔵により、エネルギー計測に必要な設定・計測・表示が1台で可能

電子式マルチ指示計器(ME110SSR-MB)MODBUSRRTUプロトコル通信対応
・ 指示計器に求められる、「計測監視」「表示」「出力」「通信」「操作」の機能が充実し、使いやすさと見やすさで
  計測監視システムや省エネルギー計測監視の実現をサポートした指示計器です。

スマートメータ(RS-485(MODBUSRRTU)通信機能付)
・ 通信機能搭載により使用電力量の見える化・使用電力用の自動検針を実現できます。
・ 取引・証明用電気計器として検定を受けています。

三菱電機FAサイト 電力管理機器
 http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/p_manage/


● MELSOFT Libraryのダウンロード
本FBライブラリは、MELSEC-QシリーズMODBUSRインタフェースユニットQJ71MB91または MELSECシリアルコミュニケーションユニットを利用して、RS-485通信(MODBUS®RTUプロトコル) 付配電計測器(以下 配電計測機器)を接続するシステムのFBライブラリです。。

対象機種 対象型名
エネルギー計測ユニット EMU4-BD1-MB、EMU4-HD1-MB
電子式マルチ指示計器 ME110SSR-MB
三菱スマートメータ
(RS-485(MODBUS®RTU)通信機能付)
M5CM-RAL、M5CM-RL、M4CM-RL
バージョン 1.01C サイズ 更新日
fb-e-measure-mb_v100a_j.zip 3,013,708 バイト 14-08-20
関連マニュアル 種別
M+e-MEASURE-MB.pdf リファレンスマニュアル
FB名 機能名 内容 Ver.
M+e-MEASURE-MB_Read データ読出処理 配電計測機器から計測データの読出しを行い、出力します。 1.00A
M+e-MEASURE-MB_Write 設定データ書込処理 配電計測機器へ設定値の設定を行います。 1.00A
M+e-MEASURE-MB_PatternRead データパターン読出処理 配電計測機器から決められた計測データの読出しを行い、出力します。 1.00A
M+e-MEASURE-MB_Read_C24 データ読出処理(シリアルコミュニケーション読出) シリアルコミュニケーションユニットを使用し、配電計測機器から計測データの読出しを行い出力をします。 1.00A


【ファイルの使用注意事項】

  1. GX Works2 Version1.09K以降がインストールされているパソコンにインストールを行ってください。


【圧縮ファイルの展開手順】

任意のフォルダに、ファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、fb-e-measure-mb_v100a_jフォルダが作成されます。

解凍方法 1) ZIP対応の解凍機能のあるOSの場合

  1. ダウンロードしたファイルを右クリックします。
  2. 「すべて展開...」を選択してください。
    「すべて展開...」の表示がない場合は、解凍方法 2) を行ってください。
  3. 展開先を指定して、「展開」ボタンをクリックすると解凍されます。

解凍方法 2) ZIP対応の解凍機能のないOSの場合

  1. ZIP対応の解凍ツールをお持ちでない方は、解凍ツールを入手してください。
  2. 解凍ツールを使用して解凍します。

※解凍ツールの使用に関しては、全てお客様の責任において行ってください。


【インストール方法】

  1. fb-e-measure-mb_v100a_jフォルダの中のsetup.exeを実行します。
  2. インストーラーのメッセージに従いインストールを行ってください。


【MELSOFT Libraryの使用方法】

  1. プロジェクトメニューより、[ライブラリ操作]-[ライブラリをプロジェクトに取得]を選択します。
  2. [ライブラリをプロジェクトに取得]ダイアログにて、インストールしたライブラリと必要なFBを選択して[OK]ボタンを押下します。
  3. 部品選択ウィンドウから取得したFBをプログラムに貼り付けます。


【MELSOFT Libraryの使用注意事項】

  1. MELSOFT LibraryのFBライブラリをシステムへ流用するときは、対象システムにおいて、制御に問題がないことを十分検証してください。